
紅葉と温泉を楽しみに、行ってきました。3年前にも同じコースを歩いたお気に入りのコースです。電車とバスでアクセスできて登山口と下山口が離れているので「この道戻るのか・・・」という憂鬱感なく歩けて、帰りに温泉にも入れるのです。
富士急行線の都留市駅からバスで、道坂隧道で下車して、今倉山、道志二十六夜山を縦走して、芭蕉月待の湯に下ります。
今倉山までの上りが直登で少々ハードなのと、低山の縦走らしくアップダウンを繰り返しますが、落葉樹の中を歩く箇所が多いのでこの時期や新緑の季節はいいと思います。また、赤岩〜二十六夜山までの間は展望の良いところも多く富士山も見られます。今倉山に行かずに、林道で二十六夜山へ行くというコースもありだと思います。
写真1枚目は今倉山から赤岩の間で見た紅葉。

天気予報はよかったのですが、朝は曇り。山の中に入るとガスの中でした。それでも、赤岩を過ぎたあたりから雲が取れ始め、二十六夜山の山頂からは富士山もよく見えました(写真2枚目)。

先日の台風19号の影響でしょうか、途中、大きな木も何本か倒れているところがありました(いつ倒れたのかは正直わかりませんが・・・)。また、下山路の矢多沢にかかる丸木橋が流されておりました。こちらは、新しい橋がかけられていて通ることができました。登山道を管理されている方に感謝いたします。
下山後は芭蕉月待の湯で、のんびりして帰路につきました。
道坂隧道−15分−御正体分岐−40分−今倉山−35分−赤岩−40分−林道−20分−二十六夜山−75分−登山口−15分−芭蕉月待ちの湯
合計4時間25分
三年前(下)と比べて登りが早めで、下りはやや遅く、トータルでほぼ同タイムでした
http://kojikoji0927.seesaa.net/article/443904871.html